移行といっても「GAEに移行した」のとおり、static contentをservletで公開しているだけなのでdashboardのdeprecate警告を消したかっただけ。
Master/Slave から HRD への移行にあるようにM/Sなアプリケーションを複製し、HRDなアプリケーションを作成。
DataStoreを使ってないのでMigration Toolを実行することもなし。
ついでにApp Engine SDKを最新化したら、appengine-web.xmlに<threadsafe>指定が必須になってたらしく追記。
参考:appengine-web.xml does not contain a <threadsafe> element
独自ドメインで公開しているアプリケーションをどうやって設定するのか忘れてしまっていた。
GAEアプリケーションは、http://some-appid.appspot.comという感じのURLで公開される。
(2年前の話なので今も同じかわからないが)独自ドメインで公開する場合は、そのドメインでGoogle Appsを利用できるようにしておいて、Google Appsから利用するサービスとして登録する。
このサイトの場合、
- breeze.ccドメインのDNSに、ghs.google.comを指すCNAMEレコードとしてpassing.breeze.ccを登録する(ここの場合、既に登録済)
- GAEのダッシュボードから、移行後アプリケーションのApplication Settings→Domain Setup→Add Domainでドメイン名追加(ここならbreeze.cc)
- Google Appsのダッシュボードから、設定→「(移行前アプリケーション) の設定」で、http://passing.breeze.cc/を削除
- 同様に「(移行後アプリケーション)の設定」で、http://passing.breeze.cc/を追加
という感じ。
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