astah*で図を書いて redmineの wikiに埋め込むプラグインを考える その1

2010/05/08

Categories: astah redmine

uc.png

UMLその他モデルの作図にJudeを愛用している。
・・・というかastah*か。

astah*で書いた図を、emfで(拡大縮小しても綺麗だから)ワードに張り付けるなどしているが、redmineのwikiに埋め込めるといいのにな~と思っていた。
もちろん画像で出力してからアップロードすることはできるが面倒。
せっかくリポジトリにastahのファイルを保管しているのだから、最新の図をwikiに自動反映できたら便利そう。

最近知ったのだけど、PlantUMLというのがあって、一定の記法で書いたUMLを画像にしてくれるOSSがあるそうだ。じゃあ、astah APIでモデルの情報を抜き出してPlantUML記法で吐きだしたらどうか?と一瞬考えたものの、レンダリング結果がastah上の図とはかなり変わってしまうし、APIで取得できない情報が多数あるのでそもそも再現度が低い。

やはり図の出力はastah*に任せたい。

jude時代から、コマンドラインで図出力を実行することができるので、これを呼び出したらいいだろう。
※細かいことは、インストール先のCommandRunner.htmlに書いてある。

自分ところで使っているredmineはどれもlinux上で動いているので、できればlinuxサーバで完結させたい。ということでまずは「linux上でコマンドラインで図出力」する手順を検討した。

ポイントは以下のとおり。

1. ディスプレイを用意

2. astah*を用意

3. 実行


おわり



環境:
  Windows 7 Ultimate x64
    JRE6 x86
      astah* professional 6.1.1
  CentOS 5.4 x64
    vnc-server-4.1.2-14.el5_3.1
    JRE6 x64
      astah* professional 6.1.1



>> Home