- javaのpropertiesに対応している。
- (翻訳メモリ的には当たり前だろうけど)用語集を定義できる。
- 既翻訳文から類似した部分を提示してくれる。
- 無償で利用できる。
- UIがすっきりしていると思う。
原文ファイルから訳文ファイルを生成するのは、GUIメニューから実行するのだけど、これを自動化したい(antのbuildに組み込めないか)と思って調べた。
こういうときオープンソースはいいよなーとソースを読んだら期待通りCLIが実装されてた。
※けど、よくよく見れば(英語版の)マニュアルにばっちり書いてあったのだった。
■antを実行するbat
set JAVA_HOME=C:\Program Files\Java\jdk1.6.0_15
set OMEGAT_HOME=c:\Program Files\OmegaT
cmd /c c:\path\to\ant\bin\ant.bat
■build.xml(部分)
<property name="project" location="omegat"/>
<property environment="env"/>
<target name="gentext">
<java
fork="true"
jar="${env.OMEGAT_HOME}/OmegaT.jar"
failonerror="true">
<arg value="${project}"/>
<arg value="--mode=console-translate"/>
</java>
</target>
ディレクトリ構成
./
build.xml
omegat/ ・・・OmegaTのプロジェクト
source/ ・・・原文ファイル置き場
target/ ・・・訳文ファイル出力先
環境:
Windows XP Pro SP3
JRE 6
OmegaT 2.0.3
Ant 1.7
>> Home