ので、ESXiをUSBメモリにインストールする。
USBメモリを挿して起動すれば仮想サーバ、普通に起動すればいつものデスクトップOSと。
手順は↓にそのものズバリがあったので、リンク先の通りに進めればOK。
ESX3i_bootable - moti.g
少なくとも1GBのUSBメモリが必要らしいので購入。
最近はこの手のものを禁じられる場所が多いので、すっかりウォッチしていなかったけど、1GBのが2000円未満で買えちゃうんだ・・・。
小さいのとケースの形状が気に入ったので、ソニーのPOCKET BIT MINIを買ってきた。
やってることは上記URLと変わらないけど、なんとなくlinux機でやってみた。
注意:
- 以下、全て(あるいは部分)を失っても責任を負いかねます。全て自己責任で。
- ここの環境(Thinkpad X40)だとESXサーバのshutdown時にクラッシュスクリーンが出てます。
OS: CentOS 5.2
- USBメモリを挿す
- dmesgなりmessagesでマップされたSCSIデバイスを確認しておく
自動マウントされる環境だとumount必要かも - ESXiのインストールISOイメージをmount
# mount -o loop VMware-VMvisor-InstallerCD-3.5.0_Update_2-103909.i386.iso /mnt
- install.tgzから、VMware-VMvisor-big-3.5.0_Update_2-103909.i386.dd.bz2を取り出す
# cd /tmp
# tar xvfz /mnt/install.tgz usr/lib/vmware/installer/VMware-VMvisorbig-3.5.0_Update_2-103909.i386.dd.bz2 - 伸張する。伸張すると800MBぐらいになるので、書き込み先の残量に気をつける。
# bunzip2 usr/lib/vmware/installer/VMware-VMvisor-big-3.5.0_Update_2-103909.i386.dd.bz2
- VMware-VMvisor-big-3.5.0_Update_2-103909.i386.ddをUSBメモリに書き込む
# mv usr/lib/vmware/installer/VMware-VMvisor-big-3.5.0_Update_2-103909.i386.dd.bz2 .
# dd if=VMware-VMvisor-big-3.5.0_Update_2-103909.i386.dd of=/dev/sdb - 5分ぐらい待ったらこんな感じで終了
# dd if=VMware-VMvisor-big-3.5.0_Update_2-103909.i386.dd of=/dev/sdb
1536000+0 records in
1536000+0 records out
786432000 bytes (786 MB) copied, 307.758 seconds, 2.6 MB/s
今回はとりあえず手近にあったThinkpad X40を使った。
X40の場合、起動時にF12でブートデバイスの選択が出来るのでこれを使ってUSB HDDから起動する。
無事起動した。
このX40の場合、HDDをDatastoreとして使っちゃうわけにはいかないので、とりあえずlinux機の適当なディレクトリをnfsで公開して、Datastoreの保存先として設定した。
・・・でもPentium M 1.3GHzな環境で実用するつもりもないので、試しの仮想マシンを1つ作りBIOS画面を眺めて終了。
さてESXサーバをshutdownしてしばらくすると・・・ありゃ、なんだかブルースクリーンというか紫スクリーンが。うー。
他の環境で動いてくれればいいんだけど、どうなるか。
http://communities.vmware.com/thread/146167
に書いてあるACPI周辺か
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