JUDEには無償のCommunity版と有償のProfessional版がある。
両者の違いは製品公式ページの機能比較表のとおり。
結構Community版使ってますみたいなエントリを見かけるんだけども、自分がPro版購入を決めたポイントを並べてみる。
※僕はチェンジビジョンの関係者ではありません。

  1. EMF出力できる
    • 特にコピー&ペーストでWord等office文書に貼り付けられるところがいい。
    • ビットマップでなくベクターグラフィックだから、拡大縮小しても印刷しても綺麗。貼り付け先文書内で好きな大きさにできる。
  2. ステレオタイプのアイコンを指定できる
    • 機能比較表ではさらっと書いてあるけど、これはかなりうれしい。
    • boundary(メロンが横になった記号)やactor(棒人間)に帳票や人を示すビットマップを指定すると「普通の人」も見る気になってくれる
      icon.png
    • オブジェクトごとにUML表記/アイコン表記を切り替えられるので、読み手に合わせた作図をしつつ、情報量はキープみたいな使い方。
  3. モデルから関連する図へジャンプできる
    • これ
    • このモデルが使われているあの図はどこだっけ・・、とモデル基点で図を逆引きできるのは地味に便利。
  4. CRUDマトリクスを書ける
    • ファンクションポイント法による見積りのソースに使えてうれしい
    • Com版とPro版の違い、とは関係ないが、CRUDの軸に指定したユースケース図にユースケースを足したとき、ER図にモデルを足したときに、CRUD表の当該モデルに対する行/列が自動で追加されるのは本当にうれしい機能だ。
  5. 別名をつけられる
    • クラスの名前や属性の名前など、日本語表記と英語表記を付けることが出来る。
    • モデリングは日本語で行い、SQL出力など英語表記にしたい部分だけ英語、という使い分けができて助かる
  6. APIの違い
    • ER図(系のモデル)、CRUDの情報を取れるのはかなりのアドバンテージ
  7. プロジェクトをマージできる
    • judeを2つ起動して、片方のjudeからもう片方にコピー&ペースト、ということが「出来ない」ので、その代わりとして使えるから。

ちょっとした違いかもしれないけど、普段の業務でしみじみ便利だなーと思う瞬間。
こういう違いを知らずにCommunity版を使ってる人がいたらちょっともったいないな、と思ったので書いてみた。