ということで、SCSIがおすすめらしい。So with all of this in mind, my recommendation is this:
Virtual PC Guy's WebLog : IDE vs SCSI under Virtual Server
- If you are running Windows NT, 2000, XP, 2003 with Virtual Machine Additions installed; use SCSI.
- If you are running any other configuration; use IDE unless you specifically use more than 4 disks, or larger than 128gb disks
MSのKB「Virtual Server 2005 performance tips」にもIDEよりSCSI仮想ディスクのが20%ベターだ、という記述がある。
新規に作成する仮想マシンは仮想SCSIディスクを選び、OSセットアップ時の青画面でF6キーを押して、仮想フロッピー「SCSI Shunt Driver.vfd」を読み込ませることで対処できる。
問題は、既に仮想IDEディスクでセットアップしてしまった仮想マシン。
次のURLでダウンロードできる文書に仮想IDEディスクからSCSIディスクへの移行手順が書いてあった。
Download details: Virtual Server 2005 - IDE to SCSI Virtual Machine Migration
仮想ディスク(vhd)は、IDEでもSCSIでも共通らしく、バスを変更すればそのまま使えてしまうらしい。
うーん、すごいな。
手順メモ:
VM環境:
Virtual Server 2005 R2 SP1
ゲストOS:
Windows 2003 Server Enterprise Edition R2 SP2
仮想マシン追加機能インストール済み
仮想ディスク1台を1つのパーティションとして使用
undo disk未使用
- ゲストOSをシャットダウンし電源オフ
- ゲストの仮想ディスクをバックアップ
- 復元ディスクを使っている場合、マージするかバックアップする(らしいんだけど、復元ディスクを使っていなかったので何もせず)
- VirtualServer管理ウェブサイト→当該仮想マシンの「構成の編集」を開く
- 「SCSIアダプタ」をクリック→「SCSIアダプタの追加」→OKボタン
- 当該仮想マシンの電源オン
- ゲストOSが起動し、Plug&Playで追加したSCSIアダプタが認識される
- 再びゲストOSをシャットダウンし電源オフ
- VirtualServer管理ウェブサイト→当該仮想マシンの「構成の編集」を開く
- 「ハードディスク」をクリック
- 「接続」をSCSIアダプタの任意SCSI IDに変更(ここではID 0にした)→OKボタン
- 当該仮想マシンの電源オン
- ディスクが複数接続されている場合、BIOS画面からブート順を変えるなどの手当が必要だが、ここでは一台しか接続されていないので特に何もしなかった。
- OSが起動すると、構成が変わったからアクティベーションしなおせ、と言われたので、そのように。
- SCSIアダプタのドライバを仮想マシン追加機能で提供されているドライバに更新する
- コンパネ→システム→ハードウェア→デバイスマネージャ
- 「SCSIとRAIDコントローラ」ノードを開くと「Adapter AIC-7870 PCI SCSI Controller」があるはずなので、右クリック→「ドライバの更新」
- 「いいえ、今回は接続しません」を選んで「次へ」ボタン
- 「一覧または特定の場所からインストールする」を選んで「次へ」ボタン
- 「次の場所を含める」に仮想マシン追加機能のインストール先を選択(ここではC:\Program Files\Virtual Machine Additionsだった)→「次へ」
- で、ドライバがインストールされる。
- SCSIデバイスが「Microsoft Virtual Machine PCI SCSI Controller」に変わる
Virtual PCはSCSIをサポートしない。
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