VMware ESXiを USBメモリスティックにインストールする

2008/08/04

Categories: vmware

常時運用の仮想サーバではなく、実験であれこれ組み替えたり元のデスクトップOSに戻したり、ということをしたい。

ので、ESXiをUSBメモリにインストールする。
USBメモリを挿して起動すれば仮想サーバ、普通に起動すればいつものデスクトップOSと。

手順は↓にそのものズバリがあったので、リンク先の通りに進めればOK。
ESX3i_bootable - moti.g


少なくとも1GBのUSBメモリが必要らしいので購入。
最近はこの手のものを禁じられる場所が多いので、すっかりウォッチしていなかったけど、1GBのが2000円未満で買えちゃうんだ・・・。

小さいのとケースの形状が気に入ったので、ソニーのPOCKET BIT MINIを買ってきた。

やってることは上記URLと変わらないけど、なんとなくlinux機でやってみた。

注意:

OS: CentOS 5.2

SN3E0002.JPG
USBメモリをターゲットとなるPCに接続して起動
今回はとりあえず手近にあったThinkpad X40を使った。
X40の場合、起動時にF12でブートデバイスの選択が出来るのでこれを使ってUSB HDDから起動する。

無事起動した。
このX40の場合、HDDをDatastoreとして使っちゃうわけにはいかないので、とりあえずlinux機の適当なディレクトリをnfsで公開して、Datastoreの保存先として設定した。


s1.PNG
・・・でもPentium M 1.3GHzな環境で実用するつもりもないので、試しの仮想マシンを1つ作りBIOS画面を眺めて終了。


さてESXサーバをshutdownしてしばらくすると・・・ありゃ、なんだかブルースクリーンというか紫スクリーンが。うー。

他の環境で動いてくれればいいんだけど、どうなるか。

http://communities.vmware.com/thread/146167
に書いてあるACPI周辺か

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