継続的インテグレーションとランプ

2006/12/27

Categories: ccnet

Cruise Control .NETを使って継続的インテグレーションを始めるにあたり、どうしてもやっておきたかったことがある。

それは、「ビルドの結果をランプを使って目視する」ということだ。というか正直に白状すれば、「ランプで結果を目視」がしたかったから継続的インテグレーションをやってみようと思い立ったのだけど。まさに「本末転倒」「手段が目的になっている」わけだ。でも、なんでもいいんだ、これ面白くない?って言えればw

パトライトの雄姿。

ちょっと緑がまぶしかったので、現在は半透明テープを何重か巻きつけて明るさを抑えてある。

購入したのはパトライト社の「PHE-3FB」。RS232CでPCと接続できる。イーサネットに繋がるモデルもあったけどシリアルインタフェースモデルを選んだ。より安かったので。

同社の通販サイト「ぱっとクル」で購入。大体35000円。
(今改めて確認したら、イーサネットに繋がるモデルしかリストにない・・・・シリアルインタフェースは人気ないんだろうか。)

ランプの点灯・消灯・点滅(あとブザー)に必要なプロトコルの説明が付属していて、プログラムは自分でやってね、という製品。

構成を考える

ということで、以下の構成とした。

実装

cgiスクリプト(perl)
※使用は自己責任で。何が起こっても作者は責任を負いかねます。

セットアップ

後は、CCNETから呼び出しできるようにccnet.configを設定する。
使っているCCNETが未だに1.0.1なので、最新版のCCNETだと動かないかも?? >> Home